筆文字が得意で宛名書きアルバイトを始めました
私は過去に「宛名書き」のアルバイトをしていたことがあります。
現在は夫の転勤に伴って引っ越しをしたので「宛名書き」のアルバイトは辞めることになったのですが、この仕事はとても自分に合っていて楽しかったのでできることならずっと続けていきたかったです。
筆耕の仕事とは一言で言うと毛筆で文字を書くというものです。賞状や手紙、はがきの「宛名書き」を行うことが多かったのですが、時には結婚式の招待状を書くこともありました。
大学を卒業するまでずっと毛筆を習っていた私は、筆を持って文字を書くことが好きだったので、これでお金をもらうことができるなんて正に天職であると思っていました。
「宛名書き」のアルバイトは親戚の紹介でした。親戚の知り合いが筆耕の会社を経営していて、その事務所のスタッフが退職をすることになったので代わりの人を探しているということで、私のことを思い出してくれたのだそうです。
丁度アルバイトを探していた時であったので絶好のタイミングであり、すぐに面接を受けました。そして私の筆耕のアルバイトがスタートしたのです。
最も多いのが、封書やはがきの「宛名書き」の作業でした。手紙を書くことも好きだった私は、この「宛名書き」の作業も大好きで仕事をすることがまったく苦にならず、毎日の業務が楽しかったです。
プリンタの普及で宛名書きアルバイトの募集は減っています
「宛名書き」のアルバイトについて、実際に体験した話なのですが、字はそこそこ綺麗であった私は、インターネットでアルバイトを募集しているサイトを見付けて実際に宛名書きを行って収入をもらいました。
それもしっかりとアルバイトとして求人情報のインターネット検索であった事からも安心して行う事が出来ました。
この前も新聞の広告などに掲載していた所にてアルバイトを行いましたが、時給はそれ程良く話ありませんが、とりあえず字を書く事が好きな私にとってはあまり苦にならない仕事でした。
とりあえず書いた葉書は支給されましたが郵送代は立替で支払ったのでその間は収入がマイナスになる事だけが少し難点だったと感じました。しかし字を書くが好きな私にとっては割の良いアルバイトだったので、他にもそう言った仕事は無いかと考えていたのですが、最近では何処の家庭も会社も宛名書きは活用してなくて、DMなどを送る際にもラベルを貼って住所録をコンピューターの中に登録していながら、提出するといったケースが増えている様です。
私もこの事でなかなか宛名書きの仕事にありつけなくなって寂しく感じていたのですが、この前久しぶりにアルバイト掲載の「宛名書き」の仕事を見つけました。
「宛名書き」のアルバイトを求人誌で見つけて経験したことがあります。学生等が比較的多くアルバイトに参加していました。
送付する葉書やチラシにひたすら住所や名前を書いていく単純作業になります。頭を使って考える作業がない分、脳が疲れることはありませんでした。
休憩はお昼休みが1時間ありますが、それ以外は書き続ける作業で一息ついたり、周囲の人と会話をする暇はありませんでした。
人によっては仕事の合間に一息ついたり、周りの人と話ができないので辛いアルバイトだと言う人もいます。
椅子に座ってやる作業なので、立ち仕事のように足が痛くなることはありませんでした。しかし、長い時間を席に座るので、お尻が痛くなることがありました。
内勤の仕事なので、制服等が支給されることはなく私服での作業でした。服装の指定はありませんが、奇抜な服装の人はいませんでした。
仕事をする日に関してはシフト制で、事前に自分が働ける都合の良い日を申告した後に日程表が配られていました。
時給は1000円程で、仕事の内容の割にはなかなか良い時給でした。
「宛名書き」のアルバイトは基本的に短期の場合が多いので、短期間に集中的に稼ぎたい人には良いアルバイトになります。