筆耕の求人に応募した際の体験談

筆耕と言われてもピンとこないと思います。

筆耕とは、写字や清書、文書に携わり生計を立てている人の事をいいます。と言われるとどのような職業かが想像できると思います。

どのような職業かと言うと、よくあるのが一般事務の求人を見ていると筆耕が含まれている業務が多々あります。事務作業をする中で、文章を制作したり、清書したりすることです。

私自身、事務職をしていたことがあります。やはりその際も、顧客へ送るダイレクトメールや手紙などの宛名書きをしたりもしました。このような業務をしているときに注意していたことは、やはり綺麗に書き、美しく見える事を意識していました。また、文字の配置位置も均等になるよう心がけました。簡単な業務のようですが、意外と神経を使う仕事です。

また、日常的によく見る筆耕の仕事といえば、結婚式の招待状や披露宴の席礼などではないでしょうか。

結婚式関連の業務を専門的に行っている人もいます。やはり、筆耕を専門的にしている人の宛名書きなどを見るととても綺麗に書かれています。

筆耕の求人を探している場合は、事務関連か出版社の求人か、デパートなどの毛筆筆耕スタッフの求人などはよくあるのではないでしょうか。

宛名書き内職の求人は少ないです

筆耕とは宛名を書いたりするお仕事です。結婚式の招待状や席札の名前、案内などを毛筆で書いていきます。

きれいに字を書くだけで報酬を貰えるので、私も宛名書きの内職をしてみたいとずっと思ってました。字はそこそこきれいに書くと自信がありましたので、求人を見ていたのですが、なかなか仕事自体が見つからないんです。

ある中で、筆耕の求人募集を行っていたグループに応募することにしました。かなり緊張しましたが、同じ仲間がいるのが心強かったです。

応募したからと言って、だれでも採用されるわけではなく、けっこう厳しい目で見られてました。

字を書くだけの宛名書きの内職の仕事でしたが、筆耕者自体が、ご高齢の方が多いということでした。それに、受けた仕事は雑賀でやることが条件にありました。

無事に、審査を通過した、お仕事を貰えるようになりました。この審査の結果が来るまで、緊張しました。

大体2週間くらいで合格だったら連絡が来るといった感じでした。

仕事があるときは、けっこう大変だし、途中で投げ出したくなるような量の時もあるんですが、集中すると、一気に仕上げることができました。

なかなか求人サイトや求人誌をのぞいても、筆耕求人の募集は見当たりませんでした。

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